口下手な私。

身体と心の健康を追求。

【ダイエット?】太りにくくなる!身体づくりの習慣

今世間では、新しいダイエットが生まれては消えを繰り返していますが、そんな流れに左右されない、継続して痩せ、しかも健康的なダイエットがあったら気になりませんか?

昔テレビで、ギャル曽根という細身ながら1食で2kg以上のでかいラーメンを平気で平らげるスーパーウーマンがお茶の間を賑わしていましたよね。 しかもいくら食べても太らないという。

あんな化け物を例に挙げなくても、身近にいますよね、そういう人は。でも、誰でも太りにくい身体に近づける習慣はあります。

これが実践できれば、自然とある程度痩せて、体重もキープしやすい身体になれます。リバウンドの問題はほぼ無いです。 ですが、あくまで習慣ですので、継続してやって欲しいと思います。

1、玄米を食べる

玄米は、私が中学生になるあたりからずっと、麦飯とともに家庭に並ぶ食卓の大黒柱的存在でした。

玄米には、白米に比べ8倍近くの食物繊維がとれると言われています。それだけでなく、ガンにもなりにくくしてくれるフィチンという栄養成分のおかげで、溜まった脂肪、老廃物を体外に排出して、新陳代謝を高め「太りにくい身体の基礎」ができます。

私は1:5くらいの割合で玄米を入れ、毎日少しずつ食べています。 私は発芽玄米を買って食べていますが、発芽していない玄米を買う場合には注意が必要です。

発芽もしていないカチコチの玄米を食べたらまず腹を下します。

発芽させるには水に1日〜2日浸す必要があるともありますが、さらに調べると、乾煎りといって、消化させやすくして炊く方法もあるようです。20代のガン闘病記というサイトが参考になりました。

2、発酵食品を食べる

私は納豆を良く食べますが、玄米のように代謝を高める効果発酵食品にもあります。そして納豆にもフィチンがあります。

お通じが出やすくなり、私の場合は、ほぼ毎日出るようになっています(体調によりますが)。

さらに、代謝が上がるということは、冷え性にも効果があります。過度なダイエットや運動不足で、弱った身体の機能をも正常に戻してくれている感じです。

実際、運動に加え、この食習慣を実践すれば、冬でも暖房やこたつなしでもある程度過ごせるようになりました。

とまあ、私は納豆を良く食べるので納豆を紹介しましたが、発酵食品の多くはご飯と相性が良く、食欲を刺激しがち。。 玄米だって炭水化物には変わりありませんので、食べ過ぎには注意しないといけませんね〜

食欲のことを気にするなら、少し温めたヨーグルトを食べるのがダイエットとしてはいいかなという気がします。

3、良く噛む(かみかみ運動)

ここまで私は、しきりにお通じお通じと連呼してきましたが、ここでもそれです。焼肉屋でホルモンやミノを頼んで、噛み切れなくて後悔した覚えはありませんか?でも、それがイイんです。

良く噛むことによって消化されやすくなるのはもちろん、満腹中枢も刺激され、すぐに満腹になれます。

意識的硬い食べ物を普段の食事に組み込むのがおすすめです。ここでも玄米は白米に比べ良くかみかみしないと喉につっかえるので必然的に噛む回数が増えます

噛み切れないからといってすぐホルモンを飲み込む人は、それが「おデブな食習慣」だと認識してください。

食事に集中する

食卓ではテレビを観ながら食べるというのは世界共通の常識かもしれません。しかし、テレビに気をとられるあまり、食べる量が増えてしまうと最近の研究で明らかになっています。

よそ見していると自然に噛むという行為が疎かになるのは感覚的にわかると思います。ルービックキューブに熱中していたら、唐突になぞなぞを出されても答えられないですよね。多分、噛むことに集中出来なくなることが原因でしょう。それ以外の理由もあると思いますが、まあなんにせよテレビを消して純粋に食事を楽しむのもありかもしれません。

まとめ

私自身は、程よく、ゆる〜く食べ物を食べてなんとなく生きてきたので、過酷なダイエットで、食事がストレスに感じたり、楽しくない!と思ってしまうのは、人生の楽しみをひとつ奪ってしまうことだと思い、あまり好きではありませんが、バランスの取れていない食事もまた好きではありません。そのため、程よく我慢や努力をして、1週間に1回くらいお菓子を食べても太らないだろうという習慣を今回考えてみました。

これらの習慣が効果があることは私は自分の身体で知っています。ですが、全体的に食べる量を減らすとか、運動習慣もまた大切です。

もとが丸っこい体型の人もいるので、さらにシュッとした感じを目指すなら、これ以上の努力がいると思いますが、ものすごく極端なダイエットは私は嫌いです。

それぞれが健康に気を遣いながら痩せていく心構えがあってほしいです。