自炊で出来る!和食の薄味節約術
こんにちは。
2017年も残り僅かで早いものですねぇ〜
クリスマスも近いし、サンタさんこないかなぁ〜(無邪気) というのは置いておいて本題に入ります。
和食の薄味節約術とは?
1、さしすせそ
2、汁物
3、作り置き
です。
みなさんは、食費の節約には何に重きを置くでしょうか?私は、タンパク質と「味」です。タンパク質は言わずもがな、肉、魚といったものですよね。200円以上の出費で、家系を圧迫することこの上ないですよね。
では、「味」とは何か?それは調味料のことです。
1、節約のさしすせそ
さしすせそというのは 砂糖、塩、酢、醤油、味噌のことです。 醤油の「せ」は「せうゆ」と読みます(紛らわしい)
なぜこれらにこだわるかというと、これ以外の調味料は案外使わないからです。
調味料の無駄を省けば、使わなくていいものにお金を使わなくなります。 カレー粉、コンソメ、中華だしなど、味付けを濃くするのにも使われますが、主成分は塩です。
大体、肉の旨味なんかは、わざわざガラを使わなくても出せますからね。
2、和食自体が節約である
和食とは、さしすせそを使えばあらかたの料理はできてしまいます。コンソメも、中華だしも使いません。
和食とはよくできていて、ほどほどの味付けでも、素材の味がうまく味わえるように作られています。
また、汁物のアレンジの幅の効かせやすさ、簡単さで他を上回ります。
例えば、味噌汁は、お湯に味噌を溶かし入れさえしてしまえば、もう味噌汁です。あとは具材を入れるだけ。
具材といっても、豆腐とわかめ、人参玉ねぎ油揚げ、変わり種としてトマトに卵……とにかくなんでもあり。タンパク質、食物繊維を簡単にとりやすい汁物です。その気になれば100円もしないで作れるのにです。
あとスーパーのお魚のコーナーに、粕漬けが置いてありますが、あれも便利に使えます。なんとそのまま煮てしまえば粕汁になるのです。
これに至っては、調味料を買う必要すらない手軽さ。和食の場合、最悪、どんな具材でも、水と昆布と塩くらいがあればなんとか汁物になってしまいます。
3、作り置きで簡単に!
作り置きは、料理を保存し、調理に使うガス代、電気代を節約するテクニックです。
和食こそほぼ全ての料理が作り置きできますよね。野菜の煮浸しとか、漬物とか。漬物ならご飯のお供にもなり、ふりかけ代の節約でしょうかw
当然これらにも醤油や塩くらいしか使われていないのでシンプルでいいですよね。
薄味に舌を馴らすことも節約
毎日色々な料理を作りたい人にとって、家にはたくさん調味料を置き、その都度味付けを変えていきたいという思いもあるでしょう。しかし、それ本当に必要?という買い物をしている時もあるかもしれません。
私に言わせれば、中華料理の素とか市販のものは濃いです。味付けが。あれになれると、もう中華料理のようなものに自然とそそられて、そればっかり作るようになってしまいます。すると、徐々に、味覇とか、オイスターソースとかケチャップとか、味の濃い調味料を大量に注ぎ込むことになるのです。
食欲が旺盛になると、中華とかラーメンとか味の濃いものをガツガツいきたくなってしまう衝動に駆られますが、薄さに慣れれば、そんな味付けにも違和感を覚えるようになっていきます。
調味料を減らすというのは、つまり、食材を活かすという事です。
その時期の旬や食材の鮮度を気にしながら買い物すればおのずと料理にも力が入り、節約以前に楽しいと思いながら自炊ライフが送れると信じています。
最後に
惣菜には手を出すな!(過激派)
では。